くらおの[ひとり井戸端], 時系列
めんどくさい克服法Ⅲ
ごみ部屋住人時代
片付けだけではなく、何をするにも
『めんどくさい』
が行動の全てを停滞させていました。
この『めんどくさい』の克服が
わたしに、最大の変化をもたらしました。
ということで
と執筆しました。
「考えること」で『めんどくさい』になり
「考えること」が『めんどくさい』となる
それなら「考えること」を減らそう
それには
「これをする。と簡単な内容を決めて、シンプルに動く。」
この方法が
「考えること」が激減し、コトが進む。
と気がつきました。
これで、ヤル気を出した、わたしですが
このヤル気は、続かず…
上がったヤル気は、下がりました。
でも、現状を打破したい!
次は、継続のコツを探し始めるのでした。
ここから、今回の本題です。
めんどくさい克服法Ⅰでの
「20本あったとしたら、その中の1本を。
一番使っていない、20位を選ぶ。」
グチャグチャぎゅうぎゅう〔ペンたて〕
これを例にあげたのですが
この方法で、15位くらいまでは
意外とスイスイだったりします。
もうインクの出ないペン。
企業名入り、販促用ペン。
書きごこちが悪いペン。
など
思い入れもなく、使っていない。
ただ持っているだけ。
持っていることさえ忘れていた。
ところが
14位くらいから、ペースが落ちだします。
アタマやココロの反発が強くなり
シンプルに動けなくなってくるからです。
● ○○さんから、お土産でもらったペン。
捨てるなんて、失礼かなぁ・・・
● 使いにくいけど、おもしろいデザイン。
見た目が好きなんだよねぇ!
「考えること」がまた始まり
あのワードが再来します。
『めんどくさい』
ここで、せっかく上がったヤル気は
残念ながら、下がり出します。
でも
ここで止めたら、根性ナシだ。
頑張るぞ!
と、ちょっと悪アガキ。
ヤル気を気力で押し上げます。
しかし
気力だけでは、続かなく
力ずくで急上昇させた分、急下降
ヤル気の乱高下。
めちゃめちゃエネルギーを消費します。
おかげで、ぐったり・・・
やっぱり、できない。
やりたくない・・・
わたしは
生まれつき片付けられない。
そこまで飛躍します。
そのころ
ココロのことや
コミュニケーションのこと
勉強していました。
その中で教わったことの、ひとつ。
脳の【安定化志向】と【可塑(かそ)性】
ここに、継続のヒントがあったのです。
ちょっと引張り気味ですが
このお話しも長くなるので
次回に綴ろうと思います。
ではまた
めんどくさい克服法Ⅲ
でした。