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人間関係に必須「言葉のコミュニケーション法」

2021-08-03

人と会話をする時に、伝わり方が不十分・誤解があり、「失敗したー!」と思う事はありませんか?

その時とっさに出てくる言葉が、「冷静だったか?」「相手有意に考えていたか?」など振り返ると、色々な要素が重なって、言葉が少なかったり、誤解させてしまうような曖昧表現をしている場合があるのです。

 

幾つか例を挙げてみてみましょう。

 

例)「あなたの場合は○○すべきだったよ。」

これは言った方の考え方の押し付けです。違ったっていいのです。

言われた方は、「自分はそうは思わない。」となってしまうこともあるんです。

 

ですから、「あなたの場合は○○してもいいかもしれませんね。」とすり替えましょう。

これなら相手もこれなら、素直に「お。そうか。やってみようかな。」となるでしょう。

 

例)「本当に、ちゃんとやってくれないと困ります。」

これは今の時代、部下から言われることも普通になってきた言葉ではないでしょうか。

これは言われた方は、プライドも傷つくし、ちゃんとやってるのにな。となる事で関係性が悪くなることがあります。

 

ですから「ここまで○○さんやってください。」

と具体的に指示を出して効率的にやってもらいましょう。

 

指示をもらわないと動けない人やってるつもりだけど、他の人よりちょっぴり結果が追いつかない人。などたくさんの方に適応で知るすり替える言葉です。

 

私もよく看護師の時はつかっていました。

「自分で調べてください。」と同僚や後輩に言いました。でも、言われた方は、「調べたけどわからないから聞いてるのに!」と思うかもしれないし、「なんだよそれくらい教えてくれたっていいのに。」と思うかもしれませんね。

 

ですから「自分で調べた方が覚えられますよ。」と相手の得を考えています。を盛り込んだ言葉に変える必要があったと思います。

 

また、いつもミスする人、業務が中途半端な人に対し、注意するつもりが、相手をなじるような言葉で、「なんでできないの?」「何回言ってもわからないの?」と言ってしまう事があります。これは子供に対する親の言葉の中でもよく聞かれます。

テストや、ケンカ。遅刻。起きれない。など。

 

これはミスの無いようがどうだったかより、相手の性格や能力を否定している言葉になります。

ですから、「○○に関して私はこう思うのですが、あなたはどう思いますか?」

「○○、わたしはこう思ったんだけど、あなたはどう思う?」

 

「できないの?・何回言ってもわからない?」という言葉はこちらが感じたこと

であって、相手には伝える必要のない言葉です。

 

そして、「私はこう思うけど。」と付け足すことで、相手は「あ。そうか自分はこの人と違う感覚でいたんだな。」と自分で気づくことになりますし、こちらが提案したことによって、行動が変わっていけば、何も悪いことはなく効率も下がらず、コミュニケーションも図られ、何かあったとき、真っ先にあなたに意見を求めてるようになるかもしれません。

 

私はそうゆう存在でにありたいと思います。

何か自分はこれでいいのか?「こういわれたことが気になって。」など日常の中の引っ掛かりがありましたら、解決できるように導くのが私の仕事です。

 

是非無料相談してくださいね。