経験者ですが、歳なんで・・。は言い訳にはならない。
2021-07-04
今日はちょっと違うお話。
看護の話になっていますが、一般企業の新人さんや経験者さんにも関連することなので読んでみてください。
「ほんとさ!うちにもこんな・・・・」というお困りの方、企業の方いましたら相談受け付けます!!
では。
常識の話は人それぞれなので、しない方なのですが、「あれ???」と思うことがあったため、皆さんはどうかなー??と思い、テーマに挙げてみました。
「何度も同じことを聞いてくる経験者。」
こんな年配の新人さんいますよね。若手であっても、二年後、三年後には自分よりも親ほど年配の方に指導することってありませんか??
私は本当によくあるのです。
自分から「聞いたんだけど、歳のせいだね。覚えられないのよ。」
と・・・話される。私が、「これ何回目ですか?」と聞くと、
「五回目なんだけどね。ちょっとやらないと忘れちゃってね・・。」
(オッと!!)
こんなケースはありませんか??
私は、「あ~。そうなんですね。でもそろそろ確認しなくても、自分でできるようにならないと、相手に失礼だし、自分のためになりませんよね。」と言います。ちょっと怒っていることもありますし、「前も話したなー。」という方には残念な気持ちになったり、諦めの気持ちにもなります。
やんわり。
やんわり言っても、強く言っても「自分で改善しなきゃ。」と思っている方はちゃんとメモやら、確認やらしているものです。不安だから勉強したり、イメージトレーニングしたりしませんか?私だけかな??
同じことを、何度も質問されると、がっかりするのは新人さん相手だけではないのです。
新人さんばかり言われることが多いと思いますが、違います。
新人さんは、最近メモしない。と言われていますが、年配の方でも、自分の行動に自信があっての事ならいいと思うんですが、人によりますよね・・。
最近何人もお会いしまして・・。ちょっとした流行りなのかと勘違いしました・・・。
コロナのせいか看護師の退職が目立っています。そして、何年も働いていたところを退職したので、新しいことが、すんなり入っていかない事はよくある事。
しかし、こればっかりは、自分自身の努力次第。「言われる前に自分からやろう。」という向上心や、自己学習のしている人は、その後も伸びるし、患者さん・お客様の変化にも「気づく余裕」を自分に作ることが出来るのです。
私はよく「自分がとっさに動けるように、自分の体にも、心にも余裕をもつために、仕事はイメージして予習。復習。次は、自分がやれる自信をつけてね。」と新人さんにはいいます。一人人員でしたら特にです。
五回も聞いていて、覚えれないことを年のせいにしている年配の新人は、覚える気がないと思われます。また、その時誰かに聞けばいいし。と。
聞いて覚えればいいと思っている、他人にお任せタイプのゆったりさんは、人に言われないと行動ができないか、しない。という事ですから、周囲も患者さんからも信頼は得られず、結局、いつまで経っても自己肯定もできない。
「私新人だし。私歳だし。」という屁理屈に隠れて、
苦手なことは後回しの考え方から、逃れなれない。そんな人にはなりたくないですよね!!