終わりよければすべてよし。
2021-08-04
「終わりよければすべてよし。」
「この言葉よく聞きますけど、若い人たちも使うのかしら・・。」
なんて思いながら、今回は、「終わりよければすべてよし。」って奇跡の言葉だな。と思っています。
例えば、「今日朝から何にもいいことが無かったなあ。と思
って帰り道で、すごいイケメンにあって一気に幸せな気持ちになった!」とか。
「せっかく開店からお目当て商品を買いに行ったのに、『売り切れごめん』になってしまい、残念な気持ちで帰ってきたが、夕食の買い出しでくじを引いたらビンゴ!一万円分の商品券をゲットした。」等、というときにも使っていいですよね。
このように、ダメだと思っていたけど、最後にはハッピーエンドであればすべてが「ま。いいか。」という感覚になる。という事です。
この要素を使えば、どんなに高い壁にぶち当たったとしても、「もしかしたら最後には、いいことが待っているのかもしれない。」と思い直して、頑張れる。という事です。
すると、何か大どんでん返しがあるかもしれませんよ。
一日の最後にいいことが待っている。という事もあるだろうし、コツコツと仕事をしている自分が、「波あり谷ありだけど、最後まで頑張れたこと。」が終わりよければすべてよし。
と考えられます。
ですから、すぐにあきらめないでやってみる事。様子をうかがう事。
止めるのはいつでもできる事ですが、継続する方がはるかに難しいのです。そして継続することで自分に自信を感じ、「次の挑戦もできる。」
「自己肯定感が増す。」という事にもなっていきますね。
オリンピックでも、途中まで負けていたのでドキドキしたり、激励しながら見ていたけど、最後には逆転勝ち!!
そんな精神的な揺らぎがあったのに、最後には「ハッピー!」になっている。
そして思い返してみると、「最後よかったな~!!」と悪かった時のことなんてどうでもよくなってしまっているのです。
これぞ、「終わりよければすべてよし。」だなーと思いました。
もちろん過程も大切にしなければならないこともありますが、そんなときは、見直して反省して次に活かしていけば良いことです。経験値UPとなることは間違いありません。
私は割と前向きで、「失敗したり、悪いことも経験だ。」と思うようにしていますので、最後に思い直したとき、「そういえば・・。大変だったけど、勉強になったな。」と思うようにしています。
すると、自分の人生レベルUPにもなるし、また新たに何かを始めるきっかけになるので、時々評価して、途中でも「よし、ここまではOK」と思います、「第一段階位終わり。」
「よし。第二段階はじめ!」とややストイックに次の目標を設定して原動力に変えるようにしています。
ちょっとやりすぎかな・・・。とおもうこの頃です。