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子供へのモラルハラスメント

2021-06-12

「早くしてって!」

「なんでできないの?」

「ちゃんとしてって!」

「勉強しなさい!」

「もうおいて帰るからね!」等

上記のような言葉は、子育て中には毎日飛び交っていました。自分の子育て中は、自分にも余裕がなく、まるで自分の所有物のように子供を扱ってしまっていました気がします。

ゆっくり考えるようになって、やっと、「あ。モラルハラスメントだったんだ。」と反省しています。あんなに絶対的な信頼をもって、愛してくれた子供に、確かに突発的な感情的になって行ってしまいます。

子供へのモラルハラスメントは、気づかないうちに起こっているんです。

「ネグレクト」によって育てられた子供よりは、まだ、過度のな関心や子供への所有化の方が、将来の子供のへの影響を考える。といいような気がしますが、どちらにせよ、子供の発育へ支障をきたしている事は間違えないですね。

しつこく泣きじゃくっている子供をわがままと感じ、ただ収まるのを待っている時もありました。「泣いたって駄目なんだよ。」と教えるため。というのもありますが、「無視」ではなく、「見てないふり」をするのです。

どちらかというと、テレビ番組の「はじめての、○○○○。」みたいなものです。

完全に見守っていいるけど、自分で気づかせるように見守る。

いいことか、悪いことかの判断は子供はまだわからないので、大人が先導してあげなければなりません。

責任感は時には重たく感じ、自信を無くしてしまう事があると思います。

そんな時大事なのは、コミュニティ。信頼できる人への相談。共感できる友人の存在。

プロのカウンセリングに話すこと。自分の考え方に偏りがあれば修正したり、考え直す。勇気をもらいうような存在は大切です。

他人との関係性が希薄になった世の中です。

そして、コロナ禍によってさらに希薄になってきています。そしてなかなか会えない家族へも、「心配かけたくない。」と、不安や、相談事を気軽に話せなくなっている今の時代を乗り切るためにも、わたしのような前向きな、プロのカウンセリングを受けてみてください。本当に一度話してみてください。

特に「自分に自信がないと決めつけてしまっている方。」

決して自分だけ抱えている問題ではない。と感じ、将来への不安を一緒に解決する存在になります。

少しずつ前向きになり、今の大切な時間を家族で楽しく過ごせる考え方に導いて行きます。相手が子供だと、何を考えて行動しているのかわからない。と感じ、難しいと感じると思います。

大丈夫です。あきらめないでください。