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マーケティング心理

2021-06-21

心理学を学び、起業しようと思ったときの感覚と、今の感覚は全然違う。

もちろん、「カウンセラーを日常に。」という目標は変わらない。

高校を卒業し、看護の勉強、看護師として働いてきた私には、本当に一部の事しか見えていなかった。

こんな私はかなりまじめです。(哲学に授業で1度寝たことがあります・・)

社会の事に目を向け、看護師の中だけ見る、「色々なことを知っていて、なんでもできる人。」と思われていたと思います。

ですが、いざ自分で会社を経営するとなったら、何にもできない。

心理学、看護以外は本当に無知に近い。

人は見ようとしないと、見えてこないものですが、本当にこの20年間何をやってきたの?

と尋ねてみました。「はい。なんとなく・・・。」

と企業に雇われていた時は、エスカレーター式に教育され、自分に見合った看護感、得意な技術をただひたすらに行ってきました。

お笑いのテレビもあんまり好きではないし、旅行が好きなので、世界遺産、や生物の不思議。なんてよく見ていますが、やはりドラマではない、ほんとの医療系のドキュメンタリーは間違いなく見てしまう。

悪いことではないのでしょうが、偏っていますよね。

自分が独立し、起業し、本当にカウンセリングを世の中の常識として認知されるようになるために努力しているのか?と言えば、そこもなんだかもやもやとしてしまします。

私は今、正社員で看護師仕事をして夜勤、日勤をしています。

そのほかに北海道のコロナ療養班に協力要請をうけ、思いっきし医療に携わっています。

ワクチンが広がって、緊急要請も出たために、コロナの新規感染者は明らかに減ってきています。

しかしながら、コロナに感染した方は、重症化し、入院待ち。

入院待ち機関ができたくらいです。

そうなると、私の頭の中はカウンセリングの心理より、看護師としての心理の方が先に立ってしまうわけです。

もちろんカウンセリングの技術を使てって不安定のなっている感染者の気持ちに寄り添い、話を聞いてあげることはできますが、治療には影響しないし、本当にいきなり重症化してしまうため、安易なことは言えません。

得意なことが、仕事につかえない。自己肯定感が落ちてしまった。

得意なことを、皆さんにお届けしたいのに、一つ一つやらなきゃならないことを項目にしたら、一日に5個は出てきてしまうので、睡眠が削られる。看護師なのに健康管理ができないなんてダメじゃん!!

そうして私は自分を追い込む。

でももしかしたらそんな頑張っている自分があっているのかも。

何もしないで、なんとなく・・・。という事が出来ないのです。

また勉強しよう・・・。

 

~ちょっとした話~

うちの子は、学校の無い日や、塾の無い日に勉強以外何をしたらいいのかわからなくなるそうです。

日曜日が嫌でたまらないくらい学校が、塾が大好きだそうです。

「なんか悲しい。私がいるじゃない!」

「だって仕事ばかりじゃない!!」

「忙しくて。ごめんね・・。」