人とうまく話せない!人見知りのコツ
2021-04-16
コミュニケーションが昔からうまくとれなくって。と相談に来られる方がいらっしゃいます!
人とかかわらずに生活することは普通なことで大半は、仕事、家族、友人、恋人ですよね。
なぜコミュニケーションが取れない・得意ではないと思うのか。
それは「自分に自信がないから。」「話の内容が面白くないと思い込んでるから。」
でもよく考えてください。日本全国の人間が、相手の聞きたいことに限って話していますか?違いますよね。また、みんながあなたの聞きたい内容だけ話しますか?
「仕事で営業トークの上手な人は本当にすごい能力・個性の持ち主だなー。と感じ尊敬します。
私はすぐひとの意見を聞きすぎ、相手にいいようにと行動してしますので、なかなかお金や契約につながりません。」
これです。上記のような「自虐ネタ。」。これって時々出すと、相手がホッとするんですよ。
「あ~この人あんまり話さないし、堅苦しい。何を考えているかわからない。」と
思ってしまうのではないか?ということに不安となり会話できなくなってしまうことがありますよね。
「自虐ネタ。」を間に加えると、「え~。この人こんな面もあるんだ。」「なんだ。普通な人でしょ。」と思ってもらえるに違いありません。
そして相手に共感的態度で話を聞くこと。話を聞くときは「えー。」「ほんと?」「辛いね?」「すごいね。」などの相槌もいるし、話に詰まった時には、相手の話した言葉をくりかえします。
例えば「上司がバカなのか~。」「○○っていわれたんだねー。」などです。することで相手も自分の話をよく聞いているという、うれしい気持ちになりますし。「自分に関心を持ってくれたんだ。」と思いますよね。
そんなはなしをしていくうちに、この人は良く話を聞いてくれる人。=いい人。になります。
それがSNSのようにどんどん広がり、たいして自分の意見・ユーモアのある話を言わなくたって、勝手にいいイメージは拡散してゆきます。
また、相手の反応を気にしすぎるほかに、話をするたびお互い不快な気持ちになって、「話をしなきゃよかった。」と思う。という方もいますね・・・。
そんな時、自分の話した内容、態度、声のトーン、スピードはどうだったか考えてみてください。(振り返って反省)
人は自分を相手によく見られたいという潜在意識があります。
ということは、自分の事ばかり早口で話し、自慢げに話していませんか?もしくは、相手が話していることを、自分の話に置き換えて話を盗んでいませんか??
ちょっとした工夫と練習で人は変われるんです。
当カウンセリングルームでも自己啓発に力を入れています。ぜひご相談を!